エクセルでの案件管理が、そろそろ限界
案件一覧のファイルが誰かに開かれていて編集できない。最新がどれか分からない。担当者しか中身を知らない。追いかけるはずだった商談が、気づけば三ヶ月動いていない。エクセルが悪いのではなく、人数と件数が、ファイル1枚で回る量を超えただけです。全部を作り直す必要はありません。
こんな状態ではありませんか
- ・「◯◯さんが開いています」で編集できない
- ・最新版がどれか分からない。ファイル名に日付が並んでいる
- ・担当者が休むと、その案件の状況が誰にも分からない
- ・追いかけるはずの商談が、いつの間にか止まっている
- ・月末に、集計のためだけに何時間も使っている
自分で確認できること
上から順に見てください。ここで分かってしまえば、それで構いません。
- 1
止まっている案件が何件あるか数える
最終更新から30日以上動いていない行を数えてください。ここが二桁なら、管理の問題ではなく機会損失の問題です。金額に直すと、仕組みにかける費用との比較ができます。
- 2
同じ数字を何回入力しているか
見積 → 受注 → 請求で、同じ会社名・金額を打ち直していませんか。転記が2回以上あるなら、そこが一番先に効く場所です。
- 3
誰が見られると困るか整理する
全員が全部見ていい会社もあれば、担当者の案件は担当者だけ、という会社もあります。ここを決めずに作り始めると、あとで作り直しになります。
- 4
今の列を、そのまま残せるか考える
長年使ってきた列には、たいてい理由があります。「きれいな設計」に置き換えると現場が使いません。今の形をなるべく残すほうが、定着します。
- 5
まず1画面だけで足りないか
見積も請求も日報も一度に作ると、決めることが多すぎて止まります。一番困っている1画面だけ先に作り、しばらく使ってから広げるほうが、結果的に早く終わります。
よくある原因
ファイル共有は、同時に触れない
クラウドに置いても、行の取り合いは起きます。人数が3人を超えたあたりから、待ち時間と上書き事故が増えます。
「誰も見ていない」ことに気づけない
エクセルは、放置されている行を教えてくれません。止まった案件を拾う仕組みが無いことが、一番大きな損失です。ステージごとに日数を決めて、超えたら知らせる。これだけで拾える商談があります。
集計が人力になっている
月末の集計に数時間かかるなら、それは毎月の固定費です。年に直すと、仕組みの費用を超えていることがあります。
業務の仕組みづくり
¥500,000〜まずは1画面・2週間から始められます。今のエクセルの列をなるべく残したまま、一番困っているところだけを置き換えます。動くものを見てから、広げるかどうかを決めてください。実際に、営業案件の管理をこの進め方でお使いいただいている会社があります。
よくある質問
今のエクセルのデータは移せますか。+
移せます。列の対応を決めて取り込みます。過去の案件も一緒に入れておくほうが、使い始めが楽です。
全部を一度に作り替えないといけませんか。+
いいえ。むしろ勧めません。一番困っている画面から始めて、しばらく使ってから広げるほうが、決めることが減って早く終わります。
現場が使ってくれるか心配です。+
それが一番大事な点です。今の列と呼び方をなるべく変えないこと、入力の手間を今より増やさないこと。この2つを守れば、たいてい定着します。
ほかの困りごと
最終更新 2026-09-16|株式会社LaruVisona
