サイトに「保護されていない通信」と出る
ブラウザのアドレス欄に警告が出ている。お客様から「開けません」と言われた。多くはSSL証明書の期限切れで、放っておくと検索順位にも問い合わせにも響きます。原因は数パターンしかなく、切り分けは数分で済みます。
こんな状態ではありませんか
- ・アドレス欄に「保護されていない通信」と出る
- ・「この接続ではプライバシーが保護されません」で開けない
- ・お客様から「怪しいサイトだと出る」と言われた
- ・https では開けるが、http だと警告が出る
自分で確認できること
上から順に見てください。ここで分かってしまえば、それで構いません。
- 1
証明書の期限を見る
アドレス欄の鍵マーク(または警告マーク)をクリックし、証明書の詳細を開くと有効期限が出ます。期限が切れているだけなら、更新すれば直ります。
- 2
自動更新が止まっていないか
無料のLet's Encryptは90日ごとの自動更新です。サーバーの設定変更やドメインの移転で、この更新が静かに止まることがあります。サーバーの管理画面に更新の記録が残っているはずです。
- 3
混在コンテンツを探す
証明書は有効なのに鍵マークが出ない場合、ページの中に http:// のままの画像やスクリプトが残っています。開発者ツールのConsoleに「Mixed Content」と出るので、そこに対象が並びます。
- 4
www あり/なしの両方を確認する
https://example.com と https://www.example.com の両方を開いてください。片方だけ警告が出るなら、証明書がもう一方をカバーしていないか、リダイレクトの設定漏れです。
よくある原因
証明書の期限切れ
一番多い原因です。自動更新が止まっていたことに、切れてから気づきます。更新すればその場で直ります。
混在コンテンツ
常時SSL化したあとに、古い記事の画像URLが http のまま残っているパターン。データベースの一括置換で直せますが、置換前のバックアップは必須です。
ドメイン名が証明書と合っていない
www あり/なしのどちらかしか証明書に入っていない場合に起きます。両方を含む証明書を取り直すか、片方へ寄せる設定を入れます。
サイト・システムの修理
¥50,000〜原因の特定から復旧まで対応します。お客様が開けない状態は急ぎの案件として扱いますので、その旨を書いてご連絡ください。原因調査のみは¥30,000です。
いまのサイトが古く、直す先が多いなら
同じ症状が何度も出るサイトは、一つずつ直しても切りがないことがあります。 作り直しが向いている場合のために、当社は月額のホームページ制作サービス 「LARU HP」を運営しています。月額999円(税別)から、常時SSL・スマートフォン表示・ 問い合わせフォーム・検索向けの基本設定まで含みます。 受託でお引き受けするより安く済む規模であれば、そちらをご案内します。
よくある質問
放っておくとどうなりますか。+
警告のまま放置すると、訪問者の多くは戻ります。フォームからの送信も止まります。検索順位にも影響します。急ぎで直すべき種類の不具合です。
証明書は有料のものが必要ですか。+
多くの場合は無料のもので十分です。企業の実在証明まで見せたい場合に、有料の選択肢が出てきます。
サーバー会社に言えば直りますか。+
期限切れだけならそれで直ります。混在コンテンツやリダイレクトの問題は、サイト側の修正が必要です。
ほかの困りごと
最終更新 2026-09-16|株式会社LaruVisona
